【まとめ】6月中旬(播種後28日) 苗の運搬(運び方)と後片付けの方法、やり方
プール育苗で苗が生長し田植えの準備が出来れば、苗を田んぼに運搬し、田植え後に苗箱やプールの片付けをします。
<苗の様子>
種まき後28日目で、無事根張りばっちりの苗ができました(o^∇^o)ノ。
プールの全体です!
苗の様子です。水にしっかりと浸かっています。
<苗箱ごと運ぶ方法>
※苗コンテナを軽トラに搭載する場合
軽トラックに、苗箱を積み込む時に苗コンテナを取り付けると...
苗箱にいれたまま運ぶ事ができます。
この場合は、次の手順で運搬します。
1.プールから苗箱ごと出して乾かす
苗をプールから出して、軽トラに水が落ちないぐらいに乾かします。
2.軽トラックに苗箱を積んで、田んぼに運ぶ
<苗箱から苗を取り出して運ぶ方法>
※苗コンテナを軽トラに搭載しない場合
年1回しか使わない苗コンテナを買うのがもったいない人は、軽トラックにそのまま積み込む事になりますが、苗の上に苗を重ねると苗が折れたりするかもしれません。それを重ねても運搬できるようにする方法は次の通りです。
1.苗箱から苗を取り出す
プールの中に入れたまま、苗箱から苗を取り出します。まずは、苗をつまんで...
持ち上げます。良い根張りです!!
2.プールの外に出す
苗を苗箱から外して、プールの外に持っていきます。
3.苗を折り曲げる
折り曲げる事で苗が隠れ、加えて苗の隙間に苗が入り込む事で密集し丈夫になる事で、重ねて積み込むことができるようになります。
4.乾かす
自然に水が切れ、乾きます。ロールケーキみたいで、美味しそうです(o^∇^o)ノ。
5.折り曲げたまま、軽トラックで運ぶ
この状態であれば、2段ぐらいまでは重ねて運ぶ事ができます。広げたまま1段で運ぶよりも、多くの苗を運搬できます。
<片付け>
運んだ後、片付けの手順は次の通りです。
1.プールに苗箱を入れて洗う
苗を取り出した後の苗箱を、プールの水で洗います。こうすると、面倒な苗箱洗いも、機械なしで簡単に綺麗になります。
2.プールの水を抜く
苗箱を全部洗うと、プールが空になります。
プールにメダカとフナを入れていたら、避難させます。
低い部分のセメントレンガを外して、水を流します。
3.ビニールシートを洗う
水がなくなったら、ブルーシートを広げて、表裏に水を掛けて土を落とします。その後、太陽で水を完全に乾かします。表が乾けば裏も乾かします。
4.セメントレンガを片付ける
セメントレンガも片付けて、元の駐車場に戻します。ビニールシートを敷いていた下は、ミミズの跡が残っています...(*^▽^*)ゞ。
これで、田植えの準備はOKです!!
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