【まとめ】6月中旬 疎植と最小つまみでの田植えの方法、やり方
田植えは機械で植えますが、私は田植え機は持っていないので、農家の方に心付けをお渡しして、手伝って頂いてます(o^∇^o)ノ。
<田植え機を使った手順>
田植え機を使った手順は次の通りです。
1.苗を田んぼに運ぶ
まずは、苗を田んぼに運びます。運ぶ方法は次の通りです。
私の場合は、農家の方の軽トラの苗コンテナに乗せて運びます。
2.田植え機の準備
田植え機は、井関さなえPZ53です。FGと書いている座席の後ろの箱は、肥料を入れるものですが、当然私は何も入れてません(*^▽^*)ゞ
詳細は次のリンクを参照してください↓
商品情報|田植機|さなえ PZ3シリーズ [ロータリ式5〜7条]|井関農機株式会社
3.田植え機の設定(30cm間隔)
この田植え機は、30cm×30cmの37株植えが可能です(o^∇^o)ノ。
田植え機の設定は、一番疎植の37株植えにした上で、苗をつまむ数を一番少なくします。苗のつまむ数を少なくすれば、1~2本植えができますが、その代わり欠株が多くなるので普通の農家はそこまでしませんが、私は欠株ができても風通しが良くなるぐらいの考えで、本数を少なく植える方を優先しています。
4.苗のセットして植える
設定の後、田植え機に苗をセッティングします。5条植えなので、横に5箱分入ります。ちなみに苗の後ろにある箱は除草剤を撒くためのものですが、当然私は何も入れておりません(*^▽^*)ゞ
この状態で植えていくと、欠株ができながらも疎植かつ1~2本植えで苗を植えていくことができます。
田植え後は、こんな感じです。
ローターでならしながら植えています。
<苗箱の数の目安>
0.7反は、5箱+αで植えることができました。
1.7反は、10箱+αで植えることができました。
1.6反は、10箱+αで植えることができました。
結局、4反で合計28箱使いました。余裕を持って+何箱か多めに作っておきましょう。
<最後に>
さすがに、田植え機でするとあっという間に完了です(o^∇^o)ノ。手植えも経験しているので、機械の凄さを改めて感じます。いつも手伝って頂ける農家の方のテクニックも凄く、端の端までビシッと揃って、流石プロって感心します!この揃い状況が、後の除草に影響大なので、本当に感謝感謝です!!
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