素人が趣味で始めた自然農お米作り

今年から0.7反返却して、3.3反(耕起1.7反と不耕起1.6反)の田んぼで米作りをしています!今年で9年目、不耕起を試行しながら全面天日干しをしています。2年間は収穫なしでしたが徐々にコツを掴み収穫できてきました。無農薬、無除草剤、無肥料、天日干しの自然栽培・自然農法で、①疎植栽培(株間30cm)②深水管理(中干しなし)③生き物繁殖を基本として愛情を込めて育てています。

【まとめ】エンジン付き手押し除草機の使い方と除草の方法、やり方(田植え後3週目以降)

除草をチェーン除草機だけでできるのが理想ですが...

田植え後3週間経過してコナギがこれだけ↓大きくなると、チェーン除草機では表面をなぞるだけでコナギは抜けなくなります。

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その時に、色んな種類の手押し型の除草機がありますが...

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1反を超える田んぼを除草する事を考えると、手押しでは厳しいです。

 

 その時に、私はエンジン付きの手押し除草機を使います。

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オータケ製のMJ26-Mです。

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↓詳細はこちらをご覧ください↓

http://www.otake-ss.co.jp/pro_02.html

MJ25とMJ26の違いは、株間です。両方とも30cm間隔は対応可能ですが、一応33cm間隔まで広げることができるタイプを選びました。

エンジンは、三菱メイキエンジンです。色々なメーカのエンジンを選ぶことができるそうなので、購入される時は購入先で相談してみてはいかがでしょうか。

燃料は、ホームセンターで販売している50:1に対応している混合ガソリンです。ちなみに、3.3反の田んぼを縦横除草すると、5リットルの混合ガソリンが必要でした!

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エンジン付き除草機は、自分で前に進んでくれるのですが、田んぼの中を歩く事が一番の重労働です。正直、3反以上の田んぼを作業していると、洒落にならないほど疲れるので、乗用型が欲しくなります

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しかし、私はお金もないし倉庫も無いので、自分自身の体力を犠牲にしています(〃⌒∇⌒)ゞ

  

さて、除草機を行うにあたり、私は田植えする時に...

株間と条間とも、30cm×30cmの間隔で植えています。

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そうする事で、30cm間隔対応の除草機を進行方向を変えて使う事ができます。

 

次に、除草機を行うとコナギやヒエが浮いてくるので...

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浮いた雑草が再度土に触れて根付かないように、除草機をかける前に必ず水を入れて深水状態で行います。

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準備が整えば、次の通り作業をしていきます。除草機を田んぼの近くに移動し...

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田んぼに入れます。

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稲を真ん中に合わせて...

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エンジンをかけて、車輪を回します。

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すると、車輪の回転に合わせて、除草機が自然と前に進んで行きます。向かいの畦に到着すると...

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丸い部分を手で持って、方向転換します。

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これを、繰り返して田んぼ全体を撹乱していきます。

 

ちなみに、ヒエが多く生えてしまった所でも...

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慣れて来ると、ヒエは濃い緑で稲は薄い緑、加えてヒエは横に広がり稲は直立している特長を生かして意外と判断できるので、見つけた稲を残しながら撹乱すると下の写真のように稲を残す事ができます。

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特にひどい所は、持つ所を下に押さえると、赤い足が土に埋まってブレーキが働き、自然に進むよりも重点的に、より深く土を撹乱する事ができます。

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最後に、今年の除草機の利用が終わったら、オイル交換等のメンテナンスを行って保管しておきます。

 

私の1.7反の田んぼでの作業時間は、約4時間です。

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除草機を使う時期は梅雨も明けて夏日の快晴が多いと思いますので、快適に作業ができる朝5時~7時、又は晩17時~19時を含めた作業をお勧めします。また、暑い中での作業なので、こまめに水分を補給し、疲れを感じた時は30分でも1時間でも、思い切って休む事が大切です!

 

 

 

私の経験上、コナギやヒエが大きくなってしまった時に、除草機を使えば見た目は綺麗にできますが、収穫は厳しくなると思っています(当然、除草しないよりは収穫は増えますが...)。雑草を大きくしてしまった時点で、今年の除草は上手くいかなかったという事です(〃⌒∇⌒)ゞ

私の理想は、深水管理を保ちながら、チェーン除草のみで草を抑える事なので(本当は、深水+イトミミズの泥化による抑草が理想ですが...)、その実現のために毎年工夫をしています。雑草は、小さい時又は生えていない時に除草していく事が大切です。

 

除草については、全国的にひとつの方法で出来るものとは思ってなく、田んぼの特長によってやり方が異なると思うので、色々工夫していく事が大事だと思います。私が今まで育てた田んぼも、深水だけで抑草出来ている所もあれば、出来ない所もあります。

皆様も自然農を実践するにあたって、除草が一番労力がかかり、一番考える作業だと思いますが、色々工夫をしていきながら頑張っていきましょう(o^∇^o)ノ。

 

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