【まとめ】玄米を布団圧縮袋を使って真空で保存・保管する方法、やり方
籾保管をしながら、冬の間は稲刈り後に玄米にしたお米を食べています。そこで、玄米を保管する方法として、布団圧縮機を使って真空で保存しています。
<はじめに>
私は籾保管していますが、冬から春にかけてのお米は玄米で保管しておりますので、玄米の味を少しでも長持ちさせるため、このやり方を行っております(o^∇^o)ノ。
<参考本>
私の知識とアイデアの元となる専門誌”現代農業”ですが...
2015年11月号に、布団圧縮機での玄米保存の方法が掲載されていました!布団圧縮機で真空処理をする事で、お米は休眠し、虫は死滅するそうです。ここまで言い切る効果ほどの効果ではないと思いますが、玄米を少しでも長持ちできる方法だと思います。
<材料>
玄米を入れる30kg袋に使う布団圧縮袋のサイズは、80cm×60cmがピッタリです!
<手順>
布団圧縮袋を使った1~3項の手順は次の通りです。
1.30kg袋を布団圧縮袋に入れる
本当は、この中にカイロを入れて空気をより消費するようにすればベストなのですが、今回は使わずにいきます
2.バルブの蓋をとって、掃除機の口をつけて空気を吸う
すると、空気が抜け、玄米が押さえつけられ、ガチガチに固くなります。
3.バルブの蓋を閉める
これを、8袋分行いました(o^∇^o)ノ。
<注意点>
8袋分終わった後で気付いたのは、30kg袋を立てて空気を抜くと、下の写真みたいに積上げた時に不安定になるので、横向きにして乗せてから空気を抜いた方が、下が水平になって積んだ時の安定感がでるような気がします。
<最後に>
やはり、お米は新米の味が美味しいのは当然なのですが、この味を少しでもキープしておきたいと思うので、この真空化で少しでも長持ちすればいいなと思っています。美味しいお米を食べる工夫は何でも行っていきたいですね(o^∇^o)ノ。
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