バケツ稲で、生き物の環境を再現
今年は、家でも田んぼの生き物の様子を見たいと思って、田んぼの土と水をバケツに入れて、バケツ稲を育ててみようと思います(o^∇^o)ノ。
まずは、ひとつ目の田んぼの環境を、バケツの中で実現したいと思います。
まずは、ひとつ目の田んぼの水に浸かっていない部分の土を入れます。これによって、田んぼの中の微生物をバケツの中に入れます。
次に、イトミミズのいるトロトロ層を上に入れます。写真ではイトミミズは写りませんが、下の写真の穴が空いている部分にイトミミズがいます。
トロトロ層を入れるとこんな感じです。
次に、田んぼの水をたっぷり入れます。ミジンコ等の生き物が自然に入っています。
メダカを食べる肉食の生き物(ゲンゴロウ、ヤゴ等)は、入れないようにします。
次に、田んぼに生えているセリを取ってきて...
端っこに植えておきます。
次に、ふたつ目の田んぼの環境を、バケツの中で実現します。
ふたつ目の田んぼもイトミミズが元気にトロトロ層を作っています。
ふたつ目の田んぼは豊年エビもいるので、水と一緒に入れます。
このふたつのバケツを家のベランダに置きました。入れたばかりなので、水が濁っています。
次の日の朝、少し水の濁りがなくなりました。
まだ、イトミミズも多いし、ミジンコも多いので、見えない微生物も含めて環境が落ち着いてないと思われます。来週に、田植えの残り苗を植える予定なので、それまでに淘汰されて落ち着けばいいのですが...(o^∇^o)ノ。
↓頑張れの応援クリック待ってま~す↓