素人が趣味で始めた自然農お米作り

3.3反(1.7反と1.6反)の田んぼで米作りをしています!2009年から始めて、天日干しをしています。2年間は収穫なしでしたが徐々にコツを掴み収穫できてきました。無農薬、無除草剤、無肥料、天日干しの自然栽培・自然農法で、①疎植栽培(株間30cm)②深水管理(中干しなし)③生き物繁殖を基本として愛情を込めて育てています。

除草機の使い方を考えてみました(パート2)

先日、除草機の使い方を考えた記事を書きましたが、もうひとつ思いついたので、備忘録も兼ねて書いておきます。

田植え機で植えると、端まで均一に植えれる訳ではなく、下のように赤点線以外の部分は、動きを変えて植えていきます。この動きがプロの技で、何回見ても惚れ惚れしてしまいますが、未だに真似はできないです(*^▽^*)ゞホントニハシマデウエテルモンナー

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つまり、赤点線の範囲は、横方向に綺麗に揃っていますが、端に近づくと少しずれてきます。また、田んぼが四角だったらいいですが、歪な形をしていると斜めに植えたりするので、除草機の間隔がうまく合わなくなります。その端を強引に除草機で入ってしまうと、稲を巻き込んで抜いてしまう事があります。

 

そこで考えたのが、除草機を行うのは赤点線の部分のみにして、それ以外の部分は手除草でした方がいいという事です!端の方は、畦も近くて抜いた草を畦に投げることができるので、手除草に向いています。

それを途中で気付いたので、下の写真を良く見てもらうと、端の方は除草機をしていないのが分かると思います。

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それ以外の理由としては、ふたつ目の田んぼの端っこは、下の写真のキシュウスズメノヒエが生えているからです。このキシュウスズメノヒエは、根っこ(ほふくけい)が土に残っている限り、いくらでも生えてくる草です。

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私の田んぼでは、このキシュウスズメノヒエはあまり悪さをせず、稲の周りに生えていても成長を妨げることもありません。しかし、この草が生えている所を除草機で根っこを切りまくると、いつも以上に生えてきたり、生える範囲が広くなるのが怖いですw(゚o゚*)w。

それもあって、端っこの方は手除草で頑張ることにしました。

 

今週は3連休なので、補植と手除草頑張りますね(o^∇^o)ノ

 

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