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素人が趣味で始めた自然農お米作り

今年から0.7反返却して、3.3反(耕起1.7反と不耕起1.6反)の田んぼで米作りをしています!今年で9年目、不耕起を試行しながら全面天日干しをしています。2年間は収穫なしでしたが徐々にコツを掴み収穫できてきました。無農薬、無除草剤、無肥料、天日干しの自然栽培・自然農法で、①疎植栽培(株間30cm)②深水管理(中干しなし)③生き物繁殖を基本として愛情を込めて育てています。

【まとめ】中干しの考え方と分けつ促進のための深水維持

一般的な農家の方は、稲穂が出る前に田んぼの水を落とし、土に亀裂が入るくらいに中干しをしています。通常、中干しを始める分けつ数の目安は20~23本ぐらいだそうです。この写真が、19本ぐらいです。

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なぜ中干しをするかというと、次の理由からです。

①過剰な分げつを抑える

分けつを多くしても成熟しない穂が多くなるだけで無駄なエネルギーをつかうので、最適なエネルギー消費で育つ分けつ数が20~23本とのことです。

②土壌中に酸素を送って根を健全に保つ

③土中のガス(硫化水素、メタンガスなど)を除く

④稲を飢餓状態にする事で、穂を作る時期を揃える

⑤土を固めて、稲の倒伏を防ぐ

⑥途中で土を固めることにより、稲刈り前に土が固りやすくする

 

しかし、私は今までの経験と感覚から、次のように考えています。あくまで、私の感覚なので、間違えている事も多々あると思いますが、ご容赦ください。

①分けつ数は抑えず、好きなだけ分けつさせる

1~2本植えすると、株毎の分けつ数は揃いません。また、疎植栽培すると20本以上の立派な穂ができる事もあります。何が最適か分からない状態で無理にコントロールしようとするよりも、私は自然の力と生命力を信じて、できた分を収穫するようにしています。

水稲の構造であれば、土壌中に酸素はいらない

そもそも水の中で育つ稲が、酸素が無いからといって根が弱ることはないと思っています。プール苗の頃からたっぷりの水に沈めているぐらいですから(^^。弱るとすれば③の理由だと思います。

③土中のガスは、肥料(緑肥含む)を与えなければ発生しない

土中のガスは、発酵していない肥料や枯らしていない緑肥を田植え時に土の中に大量に入れる事で発生するものです。秋の収穫時の稲藁(田植え時には枯れている)や田植え前の雑草ぐらいでは気にしなくても良いと思っています。

④稲刈りの時期に成熟が揃わなくても気にしない

稲刈りの時期に成熟が揃わなくてもあまり気にしていません。揃う方が良いとは思っていますが、そもそも分けつ数も揃ってないので、成熟を揃えるのは無理と考えています。

水稲のまま適切な成長と適切な根張りであれば、土が固まっていなくても倒伏しない

土を固くしなくても、根張りさえしっかりしていれば倒伏はしないと思っています。幸いこれまでの6年間では、品種のせいか、無肥料で無理な成長をさせてないせいか、台風が来ても倒れたことはありません。雑草に負けた貧相な稲が倒れることはありますが、土が固まっていても同じく倒伏すると思います。

⑥...これはその通りです...

正直、稲刈前の落水だけでは土は固まりません。いつも、農家の方には柔らかいままでコンバイン入ってもらって、迷惑かけていると思っています(*_ _)人 ホントウニゴメンナサイ…。⑥の理由だけでも、中干しをしようと何度も思いましたが、ヒエが生えるのが怖いまま、結局やらないままです...

 

以上の理由で私は中干しはせず、深水管理のまま稲刈り直前まで管理します。これは、私の偏った考え方なので、こういう考え方もあるぐらいでとらえて頂ければ幸いです(〃⌒ー⌒〃)ゞ。

 

ちなみに、中干しをせずに分けつを進めると、40本まで増えました!!逆に言うと、疎植で育てているので、これぐらい増えてくれないと困りますね。

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