試しに手刈りと天日干しをやってみました!7畝でも厳しいかも...
※最新のやり方は、ご挨拶とこだわりの育て方にまとめています。
今日、試しに手刈りと天日干しをやってみました。
稲干し台を設置する場所を空けるためにも、まずは手刈りで刈っていきます。
疎植で育てているため、1株の大きさが大きいので2株でもう持てなくなります。そこで、2株をふたつ重ねて交差(1セット8株分)させて置いていきます。
これを繰り返して刈っていくと、1時間ぐらいでこれぐらい刈れました。
次に、100円ショップで買った麻紐で稲を結んでいきます。天日干しする際に気をつけなければいけないのは、稲を刈る時間と結ぶ時間は同じぐらいの作業時間をみておく事です。そうしないと、時間がなくなって干せないまま稲が残ってしまう事になります。
結び終えるまでに、30分かかりました。
場所が空いたので、稲干し台を設置します。
稲干し竿は、塩ビパイプを使います。
買ったアルミの稲干し台も準備します。
これを、田んぼの中に設置します。
しかし、塩ビパイプはやはり稲を干すと、強度が足りなくてたわみすぎます!!
そこで、塩ビパイプが使えなかった時に買おうと思っていたアルミパイプを購入しました。
このアルミパイプは、たまたま塩ビパイプの中にぴったり納まりました。
そこで、アルミパイプと塩ビパイプを1mずつ重ねて補強します。
この補強した稲干し竿に稲をかけていきます。
かける際には、稲の量を8:2ぐらいに分けて...
少ない側を奥と手前で交互にかけていきます。こうする事で、半々で分けるよりも多くかける事ができます♪
結果、朝の10時から16時まで作業して、2列干すことができました。
アルミパイプを入れても大分たわんでいます( ̄Д ̄;;。う~ん、やっぱり鉄パイプじゃないといけないのかな...
今日刈った面積は、こんな感じです。
結果、稲干し竿1列でかけれる稲の束が27束でした。
単純に計算では、8株1束を27束×3列かけると、今回の稲干し台で648株かけることができます。30cm間隔の疎植なので、7畝(700㎡)にある株数が、700÷(0.3×0.3)=7777株とすると、今回の稲干し台のセットが、7777株÷648=12セット必要となります( ̄Д ̄;;。うわ~、思ったより全然足りない!!
明日は雨の予報ですが、残り1列稲を干してからどうするか考えます...さてさて(; ̄ー ̄)ドーシヨ…
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