指の治療の様子(痛いのが苦手な方は閲覧注意)
病院での会話...緑が私で、青が病院からです。
~診察~
「先週に松の剪定を素手でしたので、骨折していますか?」
「骨折ではなく、傷からばい菌が入ったことが原因で腫れています」
「素手なので爪の境目が松の先で傷がつき、ばい菌が入ったのでしょう」
「素手の作業は今後やめてくださいね」
「重症なので、緊急手術です。局所麻酔を打って、膿をだします」
「膿で周りの皮膚が圧迫されて、細胞が死んでいるかもしれません」
「このまま病院に来なかったら、指を切断もありえましたよ」
「痛み始めなら、消毒と飲み薬で対応できたのでこれからは早く来てください」
「破傷風にかかっていたら、命にかかわります」
「子供の頃に破傷風の予防接収を受けているでしょうが、再度注射しておきます」
~手術~
「局所麻酔を3ヶ所ぐらい打って膿をだします」
「痛てててて~」
「麻酔が効くまでしばらく待っていてください」
「それでは、切って膿をだします」
「麻酔してても痛いですね~」
「膿をだしましたが、松の欠片が残ってないか爪を少し切って確認します」
「このままだと痛いので、麻酔を追加で3本ぐらい打ちます」
「そのうち、指の先は神経集中しているのでかなり痛いですよ」
「はい(ええええええええ、まだ痛み続くの~)」
「痛てててててててててててててててててて~~~(めっちゃ痛え~)」
「(患部は絶対見れないよ~)」
「松の欠片は残っていないようです」
「血液を採取して、炎症の数値を確認します」
「はい(ええええええええ、まだ痛いの続くの~)」
「血液を確認すると、炎症の数値がかなり上がっています」
「炎症を抑える薬をだしておきますが、明日熱がでるかもしれません」
「最後に、破傷風の予防接収と炎症を抑える注射をしておきます」
「はい(えええええええええええええ、まだ痛いの続くの~)」
「筋肉注射で痛いかもしれないので、お尻にしておきます」
「はい。お、全然痛くないですね(よかった~~~)」
「包帯を巻いておきましたので、2日毎ぐらい通院してください」
「問題ないか経過をみていきます」
「包帯が濡れるのが一番悪いので、気をつけてください」
「お風呂とか濡れそうな場所は、手をビニールで保護してください」
「はい。本当に、ありがとうございました」
「(農作業できないな~)」←不謹慎(〃⌒∇⌒)ゞ。
「会計、6,380円です。薬は薬局で別料金です」
「ありがとうございました(教訓、教訓...)」
その後、通院の包帯交換の時に、遠目でちらっと患部を見ましたが、皮膚が紫色になってました!!もう、こんな思いはしたくないですね(〃⌒∇⌒)ゞ。