きつめの塩水選で種子選定を行いました!優秀な籾だったのかな♪
※最新のやり方は、ご挨拶とこだわりの育て方にまとめています。
来週種まきをする予定なので、今週は塩水選で種子選定を行いました(o^∇^o)ノ。選定方法のやり方は改めて作るので、今回は報告だけです。
種籾は食べる用に保管している籾を、自家採種として利用します!籾は余るほど十分あるし、塩水選で浮いた籾も後で食べる事ができるので、塩水選で半分浮くぐらいきつい選定を行いたいという気持ちでいました!!
特に今回保管している籾は、苦労して収穫した天日干し+足踏み脱穀した籾です!!高温にさらされておらず、籾の傷みも少ない優良な種となると思います(o^∇^o)ノ。
次に、正確な比重を計りたかったので、塩水撰種計を購入しました!
Amazon.co.jp: 佐藤計量器(SATO) 塩水撰種計 1170-00: DIY・工具
真水だと比重1.00ですが、塩を溶かしていくと浮力が増えて比重が大きくなっていきます。通常うるち米だと1.10~1.15に調整して、浮いた籾を掬っていきます。
真水に浮かせると確かに比重1.00になりました。
100円ショップで買える10ℓのバケツに8ℓぐらい水を入れて、2kgの塩を入れると、比重1.16となりました。
うるち米の比重(緑色の範囲)を超えていますし、他のHPを見ても十分きつい選定になると思ったので、この比重で選定を行うと...ほとんど浮きませんでした(゚ロ゚屮)屮 エー!※この前に真水で選定しています。
そこで、思い切って塩を更に1kg加えると...
比重1.20になりました!
どのHPを見てもこんな比重で行っている事はないですが、これで半分ぐらい籾が浮いてくれるかと思いましたが、それでも半分も浮きませんでした。
右に選定籾・左に浮いた籾を並べるとこんな感じです。奥行きがあるので分かりにくいですが、たぶん1/5も浮いていないと思います
それでも、きつ過ぎるぐらいの塩水選で選定出来ていると思うので、この種籾で種まきしようと思います。当然、浮いた籾は美味しく食べさせてもらいます。
結果から想像すると、優秀な籾が収穫できていたのかなと自己満足しておきます(〃⌒∇⌒)ゞ。来週の種まきが楽しみ楽しみ♪
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