天日干しの籾落ちで、野生の苗が育っていました!植苗に使います♪
先週、仕切り板をして水を溜めたひとつ目の田んぼはこんな感じです。
田植えの時期なので、冬よりも十分な水が流れ込んでくれているので、深水管理出来ています。
スズメノテッポウも枯れてきているので、抜いていかなければならないなぁと草を眺めていると...
ん、見慣れた濃い緑色のイネ科の草が...こ、これは...稲ではないですか!!
とりあえず、一本抜いてみると、確かに稲です(  ̄д ̄;)。比較のため、右にヒエを置いてみました。ヒエは根っこの近くが赤色ですが、稲は黄緑色です。
ヒゲ根もしっかり生えています!
生えている場所が、天日干しをしていた辺りなので、落ちた籾から芽が生えて育ったのでしょう。草に囲まれた中でここまで大きくなるのは、競争を勝ち取った優秀な籾だったのだと思います。
もう既に、立派に開帳している苗もあれば...
すでに18本に分けつしている稲もありました!!こうなると苗とは言えませんね(〃⌒∇⌒)ゞ。
最終的に、83本の野生の苗が集まりました。
分けつしていない苗から、多く分けつしている苗まで揃っています(o^∇^o)ノ。
とりあえず、出口の傍に置いておきました。
明日、効率的なやり方を探すために、試し植えをしようと思っているので、この苗も植えていこうと思います。野生の苗だと、自家製苗よりもぐいぐい育ってくれそうで、楽しみです!!どんな育ち方をするのかな(o^∇^o)ノ。
↓頑張れの応援クリック待ってま~す↓