ひとつ目の田んぼで、目立つ草を抜きました。次は稲刈り直前かな…(田植え後9週目)
ひとつ目の不耕起田んぼ(0.7反)で3回目の草を抜きました!久しぶりに、曇り空で涼しかったです!
2週間前に目立つ草を抜いておきましたが、まだ残っていたので抜いておきます。
コナギ以外で目立つ草は次の6つです。
1.ヒエ【必須】
深水管理しているので、ほとんど生えていませんが、3本ほど抜いておきました。稲の高さよりも高く穂がでている時期なので、目立ってすぐ分かります!
2.チョウジタテ【必須】
この時期は、黄色い花を咲かせているのですぐ分かります。稲刈りの時期には木質化するので、できる限り抜いておきます。
3.ホソバヒメミソハギ【必須】
この時期は実みたいな赤い花を咲かせています。これも木質化するので、できる限り抜いておきます。
4.クサネム【必須】
おじぎ草のような葉をしている草です。この時期は、もう花も終わって豆のような種を作っています。豆の中に実ができると、お米の大きさと重さが同じなので籾摺り機で選別できないので、抜いておきます。そうしないと、玄米にしたお米の中に黒い種が混じってしまいます。
5.ホタルイ【できるだけ】
細長くツンツンしていて、白い花を咲かせています。私の田んぼでは、あまり悪さをしないので全部は抜きませんが、気付いた分を抜いておきます。
6.タマガヤツリ【できるだけ】
花が咲く前は全然目立たなく茎も稲の色と変わらないですが、花が咲くと黄緑色になって凄く目立ちます。私の田んぼでは、あまり悪さをしないのですが、目立つので抜いておきます。
最後に、我が永遠のライバルであるコナギです。不耕起と田植え時の草摺りが良かったのかうまく抑えられていますが、1/10ぐらい密集して生えている部分があります。下の写真の赤囲部分の色が黄緑色になっている部分です。
近づくとこんな感じです。見事にコナギに負けているな~ってな感じです。
1m四方ぐらいを手除草すると、こんな感じです↓。
たったこれだけ範囲を手除草しただけで、大量のコナギがとれます( ̄Д ̄;;。
全部のコナギを手除草すると大量のコナギを運び出す必要があるので、コナギの手除草は、しんどそうという理由でやめました(〃⌒∇⌒)ゞ。
昨日の記事に書いた通り、稲も立ってきて幼穂が茎の中で作られる時期で、根も増えない時期になっていると思うので、草抜きは今週で終わりにしようと思います。残った草は、稲刈り直前に邪魔になる2~4を刈るまでそのままにしておきます。去年の最後の除草はこんな感じでした↓
種は落ちてしまいますが、抜くのは楽なので(〃⌒∇⌒)ゞ。
ひとつ目の田んぼは、来年も同じやり方で今年ぐらい草が抑えられるかどうかを試してみます!!ふたつ目3つ目の田んぼの除草では反省点が沢山あるので、来年に向けて良い糧として改善できればいいなと思っています(o^∇^o)ノ。さて、考える事が一杯ありますね♪
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