草取りしている時に、色々な生き物が飛び立ちます♪ 私が始めたきっかけも…
田んぼの中で草取りしていると、色々な生き物が飛び立ちます♪
※蜘蛛が苦手な人は半分以上は読み進めないでね(〃⌒∇⌒)ゞ。
まずは、イナゴです。「稲の子」という通り、うちの田んぼには大量に居ます!稲を掻き分けるたびに、大量に飛び立ちます。種類的にイナゴではないかもしれませんが、私の田んぼでは疑いようもない「稲の子」です♪
人に見られると、葉っぱの裏に隠れようとする可愛いやつです(o^∇^o)ノ。
たまに、間違えて私の体に止まったりします。
次は、糸トンボです。立っていると気付かないですが、座って目を凝らすと大量に稲にとまっています。青い糸トンボと...
赤い糸トンボがいます。
糸トンボとイナゴについては、昨年記事を書いていますのでご覧ください↓
次に、シオカラトンボです。警戒心が強く、なかなか近づいてきてくれません。
次に、赤とんぼです。赤とんぼは、シオカラトンボよりも警戒心が弱いので、近づいて写真を撮っても逃げません。飛んでいる赤とんぼも少しづつ多くなってきました!
しかし、捕まえれるほど、のんびりとはしておりません。北海道に旅行行った時に見つけた赤とんぼは、指を立てているとすぐ寄ってきてくれたのに...地域によって人懐っこさが違うのかな。
次に、蜘蛛です。飛び立ちはしませんけどね(〃⌒∇⌒)ゞ。
蜘蛛と一言で言っても、色んなタイプがいます。すぐ思いつくのは、網を張る蜘蛛ですが...↓
田んぼに多く住んでいる蜘蛛は、網を張らない蜘蛛がほとんどです。いわゆる水蜘蛛と呼ばれるタイプです。
水の中を自由に移動したり、稲の葉に潜んでいたりして、獲物を狙っています。
その他にも、葉っぱを折り曲げて巣を作るタイプも居ます。
色んなタイプの蜘蛛が居ることで生態系が安定し、特定の害虫が繁殖することを抑えてくれます。農家の人が一番恐れる「ウンカ」についても、私の地域で3年前ぐらいに大発生して、周りの田んぼがミステリーサークル状になっていた時も、私の田んぼは無事でした。蜘蛛が大活躍してくれたのか、ラッキーだっただけなのか分かりませんが、私は農薬よりも非常に強力な味方を得ていると信じています(o^∇^o)ノ。
最後に、田んぼの生態系の頂点の白鷺です。狐でも来ない限りは倒されることはないでしょう!
草取りのために田んぼに来た時から居て、飛び立ちもせず優雅に歩いていました。私が移動するたびに離れるように隅から隅へ移動して、付かず離れずの微妙な距離を保っていました♪
草取りをしている間、草に集中していると疲れますが、少し休憩中に周りを見渡してみると生き物に溢れていて、癒されます。趣味で続けていられるのも、この生命力に溢れた生き物達に囲まれているからだと感じています。
私は昔から生き物を育てるのが好きで、最初にベランダで野菜を育て始めたきっかけは、育てていたカブトムシの幼虫の糞を捨てるのがもったいなくて、それを肥料にしてレタスを育てたことがきっかけです。生き物を育てるのが好きな人は、畑や田んぼに興味を惹かれる要素を持っていると思います!そういう人はプランターの野菜作りから始めてみてはいかがでしょうか?いつの間にか、私みたいに田んぼで稲を育てているかもしれませんよ(o^∇^o)ノ。
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