発芽玄米麹味噌を天地返ししました!若い味噌が美味しそう♪
手作りの発芽玄米を使って、ゴールデンウィークの5/5に味噌を仕込んで↓から4ヶ月経過しました。
その味噌を、今回天地返しを行いました。天地返しとは味噌を混ぜることで、次の目的で行われます。
1.発酵途中で発生した炭酸ガスを抜いて発酵菌が呼吸しやすくする
2.うまみである「たまり(私はたまり醤油と呼んでいます)」を混ぜて、味を均一にする
実は、私には3つ目の目的があります!それは、次の目的です。
3.初期の若い味噌の味が好みなので、保管用のタッパーに移す
人には好みが合って、熟成した赤色の味噌を好きな人もいますが、私は断然若い味噌が大好きです!!
味噌は3ヶ月以上経てば、いつ食べてもいいと思うので、自分が美味しいと思う時期に食べることをお勧めします!
さて、私の天地返しのやり方は次の通りです。
仕込んだ樽の蓋には、仕込んだ時の分量と時期を書いています。
カビも生えていない綺麗な味噌ができていました(^▽^)/ ヤッタネ!。味噌の美味しそうな匂いがしているので間違いないでしょう♪
毎回、この時期にはカビが生えていたのですが、塩を乗せておいたのが良かったかもしれません。ただし、たまり醤油が袋に付いている↓ぐらいしか出来ていないのはザンネンでした。今回は、醤油として取る事ができなかったです。
もしも、カビが生えていても全然OKです。気にせずに、表面を杓文字で扱ぎ剃って捨てておけば、下にまでカビはいっていないはずです。
次に天地返しするために混ぜます。いつも使っている杓文字を使って混ぜていきます。
しかし、混ぜたつもりでも上をかき混ぜただけで、上下をひっくり返すまで混ぜるのは難しいです。
そこで、私は袋ごと味噌を持ち上げて、外に出します!
そして、袋の上からかき混ぜて、全体を完全にかき混ぜます。
ここで忘れずに、私の好みの若い味噌をタッパーに移しておきます。
そして、袋ごと持ち上げて、樽に入れます。
そして、紐を結んで、中蓋と塩と重し石をのせて...
蓋に仕込みの時期を書いておきます。
これで、天地返しは終わりです!!
この後の食事で早速、若い味噌を食べました!!その感想は、長くなったので、次回に書きますね(^▽^)/。
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