1回目の天日干した稲穂を脱穀できました!来週の新米が楽しみ♪
2~3週間天日干しした稲穂が、無事乾いた↓ので
土日をかけて、脱穀作業を行いました!
脱穀作業は、コンバインを使って行います。
昨年貸して頂いた農家の方が、残念ながら稲作をやめてしまったのですが、今年は別の方から貸して頂くことができました(o^∇^o)ノ アリガトウゴザイマス!。感謝感謝です!!
今年のコンバインは、クボタ SKYROAD コンバイン 2条刈 R1-131 13馬力です。
ここで注意ですが、「コンバインは天日干しの脱穀作業する事を想定していないので、自己責任でお願いします!簡単に指や手が引き込まれる可能性があります!!」。決して勧めているわけではないので、それを踏まえて読んでください。お勧めするとすれば、ハーベスタか足踏み脱穀機です(〃⌒∇⌒)ゞ。
それを踏まえた上で、次の更なる注意点を忘れないようにしてください!!
1.服装は、巻き込まれない服装にすること
2.作業場所は、一歩下がった所で行うこと
3.作業は必ず2人以上で行い、入れる作業だけに集中すること
※独りだと作業項目が多すぎて、巻き込まれないように注意する事を忘れがちになります。
4.稲は一束づつ両手で持って入れること
5.最後に送り込む時は、稲を切った端っこを持つこと
6.稲の入れ方を間違えても、手を突っ込んで直そうとしないこと
※籾の一粒よりも、指や手の方が大切です!!
さて、天日干ししている横にコンバインを乗り付けます。
ここが、稲束を入れる場所です。
このマークが付いている所に向けて...
穂部分を差し込みます。
そして、動いているベルトに稲を乗せて...
押さえ口(勝手に名前を付けました(汗))の下に藁を持っていきます。この押さえ口の上に藁が行くと、100%籾が残ります。これに気付くと手を突っ込みたくなりますが、絶対に何もしないでください。籾一粒よりも指や手の方が大事です!!気になる時は、出てきた藁を拾って、もう一回通せば無駄がないです。
すると、稲が吸い込まれて、脱穀できます!この音が気持ち良いです(o^∇^o)ノ。
藁は、細断しない設定にしているので、後ろから溜まって出てきます。
この作業を、土曜日はお義兄さんと2人で、日曜日はお義兄さんと娘の3人で行いました!いつもいつも感謝です♪
まず、土曜日は、14時~16時半の2時間半で、4セット分できました。
次の日の日曜日は、9時~11時半の2時間半で、5セット分できました。
コンバイン袋7個とコンバインに残っている籾で合計8個です。9セットで8個収穫できました。
昼ご飯を30分で食べ、12時~16時半の4時間半で、残り15セット分できました。
最終的に、24セットでコンバイン袋22個分収穫できました。
これを、片道1時間かけて、籾摺り+色彩選別して貰える所に運びました!
軽トラは持っていないので、レンタカーを借りています(〃⌒∇⌒)ゞ。
なんとか、無事脱穀を完了しました。途中で間に合わないのかと思いましたが、手伝って頂いたお義兄さんと娘の頑張りでできました!これを独りでしていると、疲れと焦りで絶対手を巻き込まれているな...
作業をした感想は、足踏み脱穀ではなくコンバインなので大分楽に出来るだろうと思っていましたが、想像以上に疲れました!!昨年は、コンバイン本来の機能である乗車して運転しながら刈っていった楽さに比べると、雲泥の差です。こんな疲れる作業に喜びを感じてしまうとは...普通の人はやらないでしょうね(〃⌒∇⌒)ゞ。
来週には、玄米ができる予定なので、楽しみです!!早く新米を食べたいな~(o^∇^o)ノ。
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