田んぼの端っこで苗代を作りました。完全な自己流です♪
先週、種まきした種籾が大分残っているので...
金曜日に田んぼの端っこを使って苗代を作ってみました!いつもだと耕すので田んぼの中で育てる事ができませんが、今年は不耕起なので育て放題です(o^∇^o)ノ。
なんと言っても、去年の野生苗のインパクトが大きかったのと、ポット苗よりも元気に育つかなという期待があるからです(〃⌒∇⌒)ゞ。
さて、私の苗代の作り方は完全な自己流です。私の理想のイメージは、こんな感じです。少し地面よりも低くして、すじ蒔きしていきます。
こうする理由は、次のように考えたためです。
①水を溜めることができるため
※実際は田植え直前まで水を入れる事ができないので乾いたままで育てる事になるかな(〃⌒∇⌒)ゞ。
②バラ蒔きよりも、すじの間隔の余裕があれば伸び伸び育つ
③芽が出た後、すじ蒔きの間に藁を入れて雑草抑制をしたい
④雑草が生えても、すじ蒔きになっていたら稲が見つけ易い
本当に理想どおり育つかどうかは、結果がでないと分からないですが...
まず、草が一杯生えているので...
草を掻くために、色々な農機具↓を準備しました。
全部を試して、一番やり易かったのが平鍬(ジョレン)です。
表面を1cm程度削るイメージで草を削っていき...
適当な大きさの苗代部分を作ります。少し削っただけでもミミズだらけでした♪いい感じの田んぼになってきている証拠かな(o^∇^o)ノ。
次に、すじ蒔きする最初の両端に目印の支柱を立てます。
そして、すじの中に種籾を蒔いていきます。間隔は適当です。詰まっていても、すじとの間が広いので、十分元気に育つのではと思っています。
そして、同様に隣にもすじ蒔きしていきます。写真で改めて見ると、全然真っ直ぐではないですね(〃⌒∇⌒)ゞ。
苗代の範囲にすじ蒔きした後に、土を被せます。最後のすじの両端に支柱を立て、植えた範囲が分かるようにしておきます。
私は、昨年天日干しで残った藁が一杯あるので、周りに草が生えない&今の草を枯らすために、バインダーで括った藁束を3段ぐらいの山盛りで囲んでおきました。盛り土は、この藁の下の草が枯れてから行う予定(面倒になったらしないかも...)です。
そして、苗代の中には、湿度を上げる為と鳥防止の為に、藁束を1段程度被せておきます。藁が無ければ、育苗シートや不綿布を被せておきましょう♪
少し離れてみるとこんな感じです。周りは、まだ草だらけです。日曜日に確認して、鳥に荒らされていたら、育苗シートを被せる事にします。
この後、特に水遣りはしていません。土と種籾が圧着していれば、自然と地下から湿気てくるはずです。できれば、雨が降ってくれれば最高ですが、しばらくは晴れ予報ですね(〃⌒∇⌒)ゞ。
さて、こんな自己流の方法で、上手く育つかどうか分かりませんが、いつもながらの育ったらラッキーという気楽さで、経験を積めることが出来ればOKでしょう!ダメでもプール苗があるので大丈夫です!さてさて、どうなりますことやら。
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