田植えのスタート!
苗の準備と水抜きも終わったので、田植えの開始です(o^∇^o)ノ。私は、田植え機は持っていないので、農家の方に有料で手伝って頂いてます。
まずは、苗を田んぼに運びます。軽トラも持っていないので、苗も農家の方に運んでもらいます。最初は、苗箱から取り出した巻き苗を運ぼうと思いましたが...
「苗箱に入れたままでいいよ」というお言葉により、苗箱に戻しました。
これを軽トラに乗せて運びます。
田植え機は、井関さなえPZ53です。FGと書いている座席の後ろの箱は、肥料を入れるものですが、当然私は何も入れてません(*^▽^*)ゞ
詳細は次のリンクを参照してください↓
商品情報|田植機|さなえ PZ3シリーズ [ロータリ式5〜7条]|井関農機株式会社
この田植え機は、30cm×30cmの37株植えが可能です(o^∇^o)ノ。
田植え機の設定は、一番疎植の37株植えにした上で、苗をつまむ数を一番少なくします。苗のつまむ数を少なくすれば、1~2本植えができますが、その代わり欠株が多くなるので普通の農家はそこまでしませんが、私は欠株ができても風通しが良くなるぐらいの考えで、本数を少なく植える方を優先しています。
設定の後、田植え機に苗をセッティングします。5条植えなので、横に5箱分入ります。ちなみに苗の後ろにある箱は除草剤を撒くためのものですが、当然私は何も入れておりません(*^▽^*)ゞ
この状態で植えていくと、欠株ができながらも疎植かつ1~2本植えで苗を植えていくことができます。他の人の動画ですが、田植えのイメージは下の動画が参考になります。
ひとつ目の田んぼ(0.7反)は、5箱+αで植えることができました。
次は、ふたつ目の田んぼに移動して田植えします。
田植え後は、こんな感じです。
ローターでならしながら植えています。
ふたつ目の田んぼ(1.7反)は、10箱+αで植えることができました。ふたつ目の田んぼが終われば、畦を越えて3つ目の田んぼに移動します。
そのまま、3つ目の田んぼも植えます。ふたつ目の田んぼまでで、18箱使ったので、苗が足りるのかドキドキしていました。
苗を全部セットして、田植えが終わったらこれだけしか残りませんでした。結局、3つ目の田んぼ(1.6反)は、10箱+αで植えることができたので、合計28箱使いました。来年は、余裕を持って33箱ぐらい作ろうと思います。
さすがに、田植え機でするとあっという間に完了です(o^∇^o)ノ。手植えも経験しているので、機械の凄さを改めて感じます。いつも手伝って頂ける農家の方のテクニックも凄く、端の端までビシッと揃って、流石プロって感心します!この揃い状況が、後の除草に影響大なので、本当に感謝感謝です!!
さて、田植えが終わったので、次は補植です。次のエントリーに続きますね(o^∇^o)ノ。
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