稲刈機が入りやすいように草刈り(田植え後120日、出穂後39日)
先週書いたとおり、今週は田んぼの中に入って草を手刈りしてきました!先週から水溜りがなくなっていたので、足が埋まることなくいい感じに乾いています!!この時期に足が埋まって根を切るようだと最悪なので、乾くまでは絶対入らないように気をつけましょう(o^∇^o)ノ。
草取りする草は3種類(チョウジタテ&ホソバヒメミソハギ&クサネム)です。8月に抜いた後、取りきれなかった草です。
この時期のコツは、鎌で刈らずに手で抜いていくことです。この3種類は大分根張りが弱くなっているので、すんなり抜けてくれます!この時期は8月と違って、抜いた草を必ず田んぼの外に出さなくてはいけないので、鎌を持っていると草が持ちきれなくなります。
なお、ヒエについては手で抜けないので、来週別の作業を行います。ヒエの作業ポイントは根から刈る必要はないという事だけ伝えておきます(o^∇^o)ノ。
まずは、チョウジタテです。背が高く木質化するので、稲刈機の故障につながるので、しっかり取り除く必要があります。こんな感じで生えていますので...
見つけ次第、抜いていきます。背の高いのはもちろん、稲より背が低いのも合わせて抜いていきます。
次に抜く草は、ホソバヒメミソハギです。稲の高さよりは低いですがこれも木質化します。こんな感じで生えているので...
これも抜いていきます!
最後に、クサネムです。黒い種が玄米と同じ大きさのため、脱穀で選別できずに残るのを防ぐためです。チョウジタテやホソバヒメミソハギは色が赤いので分かりやすいですが、この時期のクサネムは枯れているので目を凝らさないと見逃してしまいます。
この作業をまず、ふたつ目と3つ目の田んぼで行います。ひとつ目の田んぼは、藻と除草機の活躍でほとんど生えていませんので省略しました(o^∇^o)ノ。
ふたつ目の田んぼと3目の田んぼはこんな感じです。
作業後はこんな感じで、草の山が一杯できました。
3つ目の田んぼは、土曜日に11:00~17:00まで昼食除いて5時間かかりました。2つ目の田んぼは、日曜日に10:00~14:00まで4時間かかりました。
土曜日は久しぶりに、作業中に夕日を見ました
合計、9時間作業でした。8月以来の力仕事だったので、昨日今日とどんどん筋肉痛がひどくなってきています(#⌒∇⌒#)ゞ
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