稲の手刈りと天日干しを少しでも楽にできる方法を考えてみました(^▽^)/
※最新のやり方は、ご挨拶とこだわりの育て方にまとめています。
稲の手刈りと天日干しを少しでも楽にできるように...筋肉痛にならない方法を考えてみました。
まず、筋肉痛になる原因は、私の場合は次の2つです。
①膝を曲げたままで屈んで手刈りするから
②田んぼがドロドロで、刈った稲を都度脇の道路まで運ぶため、膝曲げ~立ち上がる~運ぶという一連の作業回数が多くなるから
まずは①を解決するために、椅子に座りながら稲刈りできたらいいなと思って、ホームセンタをぶらりとしてみました。すると、こんな商品を見つけました。
単純に座れたらいいなと思って試しに買ってみましたが、これが意外と当たり賞品でした!!
この商品は、次のメリットがあります!!
(1)椅子に座って作業ができるので、稲刈りが楽!
(2)座り心地もクッションがあって最高!何時間でも座っていられます♪
(3)車輪がついているので、座ったまま移動ができる!
(4)椅子が回るので、広い範囲まで手が届く!
(5)車輪の幅が広いので、ドロドロの田んぼでも意外と沈まない!
特に(5)の効果は絶大で、水はけが悪い田んぼこそ、この椅子をお勧めします(o^∇^o)ノ。田んぼで使えなくても、畑でも使えるので損はないと思います♪
もうひとつ、筋肉痛の原因となっていた②の稲の運搬ですが、ある程度の量をまとめて運ぶことができたらいいなと思い、こんな商品を買いました。左官屋さんが使うトロ船です。
最初は、こんなソリ
を買おうと思っていましたが、丈夫さと深さを考えてこの商品を選びました。この商品も使い勝手がよくて当たり商品でした!
この商品は、次のメリットがあります。
(1)直接ドロドロの田んぼに稲を置かなくてもよい
(2)左官屋さんが使うのを想定して丈夫な作りにしている
(3)深さがあるので、稲を入れても穂に泥につかない
(4)箱に入れたまま運び、結ぶので、穂から籾がとれにくい
(5)稲を刈る人と、稲を運ぶ人、稲を結ぶ人等の役割分担がやり易い
(4)は先週脇の道路に稲を置いて作業した際の写真ですが、コンクリートに籾があたって大分とれてしまいました。この籾落ちも、箱の中で作業をすることで、避けることができます!
もったいな~い!!
この二つの商品を使い、次の作業を行いました。
まずは、椅子に座って稲を2株ずつ8株を一束にして、4束を交差させ、1束をその上に乗せて4束を押さえるようにおきます。これで5束が箱の中に入りました。
次に、この箱をハザ掛けの近くの道路に運びます。そして、一束を手前に置いて紐で結びます。それを、横のハザ木の上に穂が道路に当たらないように置きます。
そして、結んだ稲束を稲干し台に干していきます。
今日の作業は一人で行っていたので、座ったり立ったりしましたが、複数人の役割分担を考えてみると、4人居れば疲れず、効率よく稲刈りができそうです。一番しんどそうなのは2人目かな(〃⌒∇⌒)ゞ。
(1人目)椅子に座ったまま刈り続ける人
(2人目)箱を稲刈りしている人の近くに移動させたり、5束入ったら運ぶ人
(3人目)稲を結んで、箱から出す人
(4人目)稲を稲干し台に干す人
1,2人目を増やす事ができれば、同時作業がもっとできそうです(o^∇^o)ノ。
やっと、作業のやり方が確立できたので、来週から家族を巻き込んで稲刈り作業を進めていこうと思います(o^∇^o)ノ。けど、子供は嫌がるだろう~な(● ̄▽ ̄●;)ゞ
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