納豆菌が残っている過酷な環境で、米麹作りをチャレンジします!
※最新の作り方は、ご挨拶とこだわりの育て方にまとめています。
種麹が無事到着しました!!
裏に書いている注意事項は、こんな感じです。見えるかな?「こうじの作り方」「ご使用上の注意(保管方法等)」が掲載されています。
さて、本日、米麹を早速作ってみますが、発酵器を確認すると...
納豆を作ったときの匂いが、ほのかに残っていました。納豆作りが終わって3日ぐらい経っても、まだ納豆菌は残ってそうです(〃⌒∇⌒)ゞ。
納豆作りの記事の時にコメントを頂きましたが、麹作りにおける納豆菌は、他の雑菌等と同様に好ましくないそうです。麹菌の繁殖にあわせて納豆菌が繁殖すると、スベリ麹と呼ばれるヌルヌルした納豆のような麹となるみたいです。
ちなみに、納豆菌は100℃の熱湯でも耐えますし、殺菌ができるような菌ではありません。それだけに、発酵食品の中では一番作りやすいのですが、他の発酵食品を作るときは、やっかいな雑菌になってしまいます(ノ ̄□ ̄)ノ ヒエー。米麹を作っている味噌屋さんや酒屋さんは、作っている時期には納豆を食べることもやめて、納豆菌が混入することに細心の注意を図るぐらい徹底するそうです!
そこで、私の発酵器は簡単に分解できるので...
分解して、拭いた上で、ベランダで干します。
まぁ、納豆菌がなくなるわけでなく、気休めだけです。それに、作った納豆を毎日食べていて、本日の朝もしっかり食べています(〃⌒∇⌒)ゞ。
失敗は織り込み済なので、これだけの苛酷な環境で米麹ができるかどうかを試すには都合いいのかなと思っています!これで米麹ができたら、あまり神経質にならなくてもできそうです。
たとえ、スベリ麹ができても、美味しく食べようとは思っていますよ(o^∇^o)ノ。さてさて、どうなりますやら...
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