冬水田んぼの草はヒエではありませんでした!今後の予定も考えました。
米麹作りの前に、本日午前中、久しぶりに冬水+不耕起田んぼの様子を見てきました!こんな感じです。
前に確認したときの記事は、こんな事を書いていました。
草を拡大するとこんな感じです。
他のブログの方のコメントで教えていただきましたが、この草は「ヒエ」ではなく「スズメノテッポウ」or「セトガヤ」という名前だそうです。稲やヒエと同じイネ科で、花期は4~6月らしいです。
私の田植えは、品種が晩生で遅く6月下旬なので、田植え直前には勢いが落ちている事を期待してま~す(o^∇^o)ノ。
また、藁を置いている畦の様子はこんな感じです。
予定通り、藁を置いているところは雑草が生えるのを抑えてくれています(o^∇^o)ノ。おかげで、今年の草刈りは藁を敷いていない部分を刈るだけで済みそうです。
それと、冬水田んぼで意図的に水を溜めていたのですが、近所の誰かが気をきかしたのか...水を止める仕切り板が外されていました(^▽^;)。冬~春の間に水を溜めるなんて、普通誰もしませんからね。
また、ご丁寧にも水の取水口も土袋を移動させて水を堰き止めていました。
と言っても、水はけが悪い田んぼなので、少ないながらも水は溜まっています。
もしかしたら、道路に水漏れし始めたか何かで、水を溜めないようにしたのかもしれないので、今日は水を溜める作業はしないでおきます。来週は連休になるので、水を溜めた後に水漏れしているかどうかを確認して、周りの方の迷惑にならない形で冬水田んぼを復活させようと考えています。
従って、今後の作業は次の手順で考えています。
1.来週水を溜め直して、2日後ぐらいに水漏れしていないか確認
2.畦近くだけ除草機で泥化させた後、畦塗りを行い、水漏れを抑える
3.5月末の水路掃除を前に、5/15(日)頃に畦の草刈りを行う
4.田んぼのスズメノテッポウは6月末の田植え前までそのままにしておき、田植え前に除草機でヒエやコナギの子供と一緒に抜いておく。スズメノテッポウがヒエやコナギの成長を妨げてくれる事を期待しています!
最後に、ふたつ目、3つ目の田んぼはこんな感じです。
私は植えてないですが、私の前の方が植えていた蓮華が綺麗に咲いています。
こちらは、通常通り農家の方にお願いして、耕起していきます。
さてさて、今年はひとつ目の田んぼで、初めての冬水+不耕起田んぼを実践していますが、手植えができる田んぼに仕上がるかどうか...。耕すためのトラクターは持っていませんが、その代わりとして除草機があるので、何とか手植えできる田んぼに仕上げていこうと思います(o^∇^o)ノ。
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