ひとつ目の田んぼの手植えのやり方(2/2)です。良い感じです♪
※最新のやり方は、ご挨拶とこだわりの育て方にまとめています。
前の記事の続きで、作業の詳しいやり方です
まずは、苗箱から土を切って...
苗箱に入れます。
ポット苗の場合はこんな感じです。
次に、田植え紐の間を...
水草とれ太くんを使って、奥から手前に一掻きします。ほとんどの草が6月に枯れる草なので、一掻きする時にするっと草が抜け、大量の草を引きずる事により小さなコナギやヒエを抜くことができます(o^∇^o)ノ。
そうすると、大量の草が手前に溜まります。その後、何回か残っている草を掻き取ります。最初の一掻きも仕上げの掻き取りも、作業のコツは、出来るだけ力を入れないことです!ついつい、土の奥の根を取ろうとして力を入れたくなりますが、力を入れれば疲れるだけです。片手で柄を抑えて、片手で引く。感覚としては、土の表面を軽くこするイメージです。
最後に、大量の草を足で踏んで、埋め込んでいきます。
去年の切り株が残っているのを見ると、不耕起で育てているなぁって感じです(o^∇^o)ノ。
次に、縦に田植え紐の赤玉と赤玉の間を、30cm間隔に赤いビニールテープで印をつけた180cm支柱を渡します。下の写真は草を掻く前ですが、植える時は泥化できています。
そして、苗を取るのですが、必ず1本だけ抜きます!!ここが私のこだわりのポイントです(o^∇^o)ノ。
まずは、奥の田植え紐と支柱の交差部分に植えて...
その右と左にも植えて...
それを後ろに下がりながら、3本ずつ植えていきます。ちなみに、慣れてきた最後の方は、5本ずつ植えていくこともできました!!
支柱の印分を植え終えたら、横に移動して繰り返し植えていきます。
これで植えた結果は、こんな感じです。機械で植えたみたいに真っ直ぐではないので、除草機をうまくかけれるか不安です(〃⌒∇⌒)ゞ。
不耕起の田んぼを手植えするのは初めての体験でしたが、試行錯誤してかなり良い感じの作業ができたと思います。やっぱり、泥化した所に手植えしないと疲れるし、家族に手伝いを頼むこともできませんからね(〃⌒∇⌒)ゞ。
少し残ったものの、2日間でほとんど植えることが出来たので、これだったら来年も手植えしてもいいかもです(o^∇^o)ノ。育つのが楽しみ楽しみ♪
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