ふたつ目3つ目の耕起田んぼは、田んぼに入らずチェーン除草しました(田植え後2週目)
今週土曜日は、ふたつ目の田んぼをチェーン除草をし、
日曜日に3つ目の田んぼを3回目のチェーン除草をしました。
ふたつ目の田んぼは、田植え後から深水管理できているので安心していると...藻の隙間からコナギが大きくなっているのを見つけてしまいました( ̄Д ̄;;。そこで、急遽チェーン除草を行うことを決めました!
3つ目の田んぼは、チェーン除草を縦横2回行いましたが、コナギが残っていたので、再度3回目のチェーン除草をしました。特に足で踏んだ所がチェーン除草されずに残ってしまう問題がある事が分かりました。
水曜日に田んぼに入ってチェーン除草しましたが、思った以上に田んぼの中を歩き続けると汗だくでしんどかったので、同じぐらいの大きさの田んぼを行うのは少し躊躇してしまいます。そこで、今回は田んぼに入らずにチェーン除草を行う方法で、気軽にチェーン除草できるやり方を実践しました(o^∇^o)ノ 。田んぼに入らない事によって、次のメリットが考えられます。
①田んぼの中を歩かないので、作業が楽になる
②足で踏んだ場所の除草漏れを防ぐ事ができる
③二人で行うと、もっと作業が効率化できる
④4反の田んぼを週末土日でチェーン除草できる目処がたった
その方法は次の通りです。
チェーン除草を作るときに使った標識ロープを引っ張るために3mぐらい使ったので、残り47mぐらい余っています。そこで、引っ張るための紐に輪っかを作り、そこに47mの紐を結びます。
紐の端っこは丸カンに結んで、分かり易いようにしておきます。
チェーン除草機はこんな感じです。
輪っかや結ぶ場所を左右のバランスがとれている真ん中で結ぶことで、塩ビ管が真っ直ぐ横向きのまま、引っ張ることができます。
紐は、ほどき易いように丸くかためておきます。
私の田んぼの横幅は45mぐらいあるので、長い距離を紐で引っ張ると、重かったり塩ビ管がずれたりすると思ったのですが、思ったより楽に引っ張ることが出来、塩ビ管も真っ直ぐ横向きのまま引っ張ることができました。
最初は一方向だけで引っ張っていましたが、方向転換する時に引っ張る紐を移動させければなからなかったので、もう一方にも紐を取り付けました。こうする事で、紐を移動することなく往復できるようになります。
引っ張るときは、必ずゴム手袋を使います。私が愛用しているのはこの手袋です。
引っ張る時のコツは、腕の力で引っ張るのではなく、両手のゴム手袋で紐を引っ掛けて、後ろに体重をかける事で紐を引っ張ります。ゴム手袋が新品だと引っかかりにくいので、その時は紐に輪っかを作り、手に巻きつけて引っ張ります。こうする事で腕の力を使わず、筋肉痛になることなく、長い距離を引っ張ることができます。
道路等で後ろに余裕があれば、後ろに下がっていくことで、より楽に引っ張ることができます。
日曜日には、息子が手伝ってくれました。2人いれば、両方で引っ張り合いができ、田んぼを往復する必要がなくなり、作業量も約1/3軽減できます!!
この紐で引っ張る方法を使うことによって、1.7反の田んぼでも汗だくになることなく、田んぼの中で汚れることなく、チェーン除草ができるようになりました。これによって、一番大きい利点は、「チェーン除草を楽にできる」と思えたことであり、4反の田んぼを土日でチェーン除草をやりきる目処が立ったことです(o^∇^o)ノ。
チェーン除草の効果があるのは、コナギが小さい田植え後の数週間しかないので、土日ですべての田んぼをチェーン除草ができるのは、かなり大きいです!今年はもう既に2週間経ってしまいましたが、来年耕起田んぼは、1週目からチェーン除草をかけていきたいと思います!!
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