小麦を使わない醤油を抽出、絞りました!
米粉を使った醤油作り↓を進めていましたが...
途中に2回撹拌して、ちょうど1年経過したので、醤油を抽出、絞りました!1年経過した諸味はこんな感じです。
ガラス越しで見るとこんな感じです。
中を見ると、こんな感じです。いい感じに醤油溜りが浮き上がっています(o^∇^o)ノ。味噌としても、美味しそうです!!
まずは、杓文字で混ぜます。濃い色から、若い味噌の色に変わりました!
絞るために使うのは、布巾をミシンで縫った巾着袋を使います。
この巾着袋に、お玉で諸味を入れます。
全ての諸味を絞らず、お玉3杯分のみ巾着袋に入れます。醤油が必要な時に、必要な分だけ醤油を作る事によって、長期保存する必要がなくなり、わざわざ煮沸消毒する必要がなくなります。
輪ゴム3つくらいを使って、巾着袋の入口を輪っかを作って結びます。
100円ショップ買って来たバナナスタンドを使って...
巾着袋を吊るします。支えには、33cmの菜箸を使っています。
そうすると、1滴ずつ生醤油が落ちてきます。この醤油を私は一番醤油と言っています。この自然に抽出される醤油は、美しいぐらい澄んでいます。この醤油を味わえるのは、手作り醤油の醍醐味ですね♪この醤油は、刺身とかそのまま醤油を味わう時に使います。
次に、入口の菜箸をぐるぐる回しながら、強引に絞ります。この醤油を私は2番醤油と言っています。この醤油は、少し濁った醤油が出てきます。この醤油は、料理用に使う予定です。
1番醤油(右)と2番醤油(左)を並べるとこんな感じです。1番醤油の方が、色が薄く澄んできます。
最後に、絞った後の諸味ができます。思った以上に乾いていました。
残った諸味はそのまま残しておき、熟成を進めていきます。
記事が長くなったので、今日はここまでにします。本日、この醤油と諸味を使って美味しくご飯を食べました。その記事は、明日改めて書きますね(o^∇^o)ノ。
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