素人が趣味で始めた自然農お米作り

3.3反(1.7反と1.6反)の田んぼで米作りをしています!2009年から始めて、天日干しをしています。2年間は収穫なしでしたが徐々にコツを掴み収穫できてきました。無農薬、無除草剤、無肥料、天日干しの自然栽培・自然農法で、①疎植栽培(株間30cm)②深水管理(中干しなし)③生き物繁殖を基本として愛情を込めて育てています。

2,3週間経過した水分量を計測しました。脱穀できます♪

2,3週間前に天日干しを開始した稲穂が...

いい感じで、乾いています。

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そこで、先週も行った水分測定を行いました!

3週間経過した稲穂の外側は、14.2%でした。

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3週間経過した稲穂の内側は、14.9%でした。3週間経過すると、予想通りOKです!

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2週間経過した稲穂の外側は、14.5%でした。

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2週間経過した稲穂の内側は、15.0%でした。2週間の稲穂もしっかり乾燥できています!

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なんとか2週間で水分量15%程度にはなったので、これで脱穀作業する事ができます!!実は本日土曜日に、コンバインを使って少しだけ試し脱穀してみました。明日日曜日に本格的に脱穀作業を行って、1回目に干した分をすべて玄米にできるように頑張りますね(o^∇^o)ノ。

 

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こだわりの育て方に「水分量の測定方法」を追加しました♪

「ご挨拶とこだわりの育て方」に「【まとめ】稲穂/籾/玄米の水分量の測定の方法、やり方(水分測定器の使い方)」を追加しました!

 

天日干しの方法の中にあった記述を抜き出して、測定部分の掃除を追記しています。それをする前は、大分予想と違う結果が出ていたため、正確に測定するためには必要と思って追記しました!

 

↓ここからリンクはっています↓

興味あれば、ご覧ください(o^∇^o)ノ。

稲穂の穂発芽と多数のスズメが…。最後にびっくり(^^;

ひとつ目の田んぼを手刈りしていると、色んな発見??があります。

 

今年は稲が倒れたので、稲が泥に浸かっている部分は...

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穂発芽していました。初めての体験です(〃⌒∇⌒)ゞ。

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しかし、泥の中に埋まってなければ、なんとか無事な籾が多かったです。

 

また、昨年同様、今年もスズメが多くて...

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手刈りしながら、食べられているなぁと呆れていると...

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なんと、鳥の巣が稲の中にできていました( ̄△ ̄;)エー!。鳥の巣の主が、スズメとは限りませんが、巣の材料の藁も一杯落ちているし、周りに餌も一杯あるし...なんて楽園に居を構えようとしているのか(*´∇`*)ゼイタクモノメ!。

 

ひとまず、今週は巣を壊さず残しておきます。来週、卵があったらどうしよう(〃⌒∇⌒)ゞ。

 

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ひとつ目の不耕起田んぼの稲刈りをしました。時間かかりそう…

ふたつ目3つ目の田んぼは、ひと段落しましたが...

ひとつ目の田んぼは、これからが本番です(〃⌒∇⌒)ゞ。

 

ひとつ目の田んぼの様子は、こんな感じです。

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祝日(11/3)に少し手刈りして、これぐらい干せています。

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実は、前回上下に少しだけ干していると、風で倒れていました。

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やはりある程度の重さと下重のバランスが必要という事が分かりました(〃⌒∇⌒)ゞ。これぐらい干しておくと、強風が吹いても倒れる事がないです。

 

まずは、昨年よりも土が乾いていたので、手刈りした稲をクロスに置いていきます。

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そして、藁を使って、稲を結んでいきます。

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それを、稲干し台まで運んで干していくのですが、あまり効率よく出来ませんでした。

 

そこで、昨年と同様にトロ船を使います。

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交互に2掴み分の稲束を交互に置いていき、最後に真ん中に稲束を置きます。

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これをトロ船ごと、稲干し台の近くまで運びます。

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これを、藁で結びます。

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この方法の良い所は、稲が既に浮いていて藁を巻くのが楽で、土や泥で手が汚れない所です。多くの稲束がまとめて運べる事も良いです。

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一人で13時~16時まで3時間作業して、1列半干せました。

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刈れた範囲は、全体の中の少しです。

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ふたつ目3つ目の田んぼの「脱穀+追加稲刈り」もあるので、それを平行しながらの手刈りは...いつ終わるかな(〃⌒∇⌒)ゞ。考えても、いまいち整理できないので、空き時間を使って干していきますね。

 

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