1回目の天日干しした籾が玄米になりました。これで新米食べられます♪
先週、脱穀した籾を...
籾摺り+色彩選別を行い、玄米にしました!!
あけぼの特有の粒の大きさと、色彩選別による綺麗な玄米ができました!!品質的には、大満足の結果となりました(o^∇^o)ノ。少し緑米が混じっているのもgoodです♪
まずは、先週預けていた玄米を取りに行く前に、昨年の籾保管米を袋に入れて、籾摺り+色彩選別を行ってもらいます♪自前の籾摺り機はありますが、色彩選別すると黒いお米や雑草の種が混入しないので、妻達には好評なのです(〃⌒∇⌒)ゞ。
コンバイン袋に漏斗をセットして...
籾が落ちるギリギリの網(大中小とあれば中の網)のフルイをセットします。
保存缶の籾を、一度フルイに入れて...
フルイを篩って、大きな藁を取り除きます。籾摺りをお願いするのに、藁が残っていてはご迷惑かけるかもしれないので(〃⌒∇⌒)ゞ。
これで、トウミで風選したレベルの状態になったと思います♪
5俵缶分で5袋になりました。今回は、軽トラではなく、自家用車で運びます!
この昨年の籾を持って、お願いする農家さんの所へ行きました。さすがに大規模農家さんは、大掛かりな農機具が揃っています♪
まずは、先週お願いしていたコンバイン袋22個の籾は、30kg袋14個になっていました!!籾殻分が少なくなって約70%になりました。
そして、昨年の古米をその場で玄米にして頂けました。籾摺り+色彩選別作業を見るのは、初めてです!ちなみに、これぐらい大きな籾摺り機だと、最低コンバイン袋5個ぐらいはないと出来ないみたいです(^^;ギリギリデシタ!。
最初に、籾摺りの吸い取り口に籾を入れて...
何重にも重なった斜めの網の上を、お米が揺られながら進んで、一番手前で落ちていきます。
画面表示はこんな感じです。
この籾摺りが終わると、色彩選別機に流れ込みます。この赤で囲った部分から、お米が落ちてきます。
それを、「カメムシ」「ヤケ米」「籾」「異物」「青未熟」「乳白色」を選別してピンポイントで弾いていきます。このスピードで正確に一粒一粒弾くなんて...凄すぎます!!
弾いたお米は、昨年の記事↓で書いた通りです。
そして、弾かれたお米は、赤丸の小さな口から出てきます。今年も、「弾かれるお米は少ないね」と褒めてくれました(〃⌒∇⌒)ゞ。
そして、最後に計量機で袋に入れて...
表示が30kgになったら止まります。この表示は、まだ7.9kgですね。
そして、コンバイン袋5個が30kg袋3個になりました。この写真は撮影するのを忘れていました(〃⌒∇⌒)ゞ。
最終的には、約2.8反の収穫で7俵なので、1反当たり3俵弱という結果になりました。普通の農家の収穫の1/3なので、この結果を見ると農家の方はびっくりするでしょうね。他の自然農でお米を育てている人もここまで少ない事はないと思います。今年は、例年通りコナギに負けてしまいましたが、晩生のお米で収穫時期が遅く熟成時期にはコナギは枯れていたので、コナギに負けても品質が良いお米が収穫できたのかなと思っています。今年は天日干し米+少量収穫となっているので、貴重なお米が収穫できたなと感じています(o^∇^o)ノ。
もう既に、新米を堪能しましたが、その記事は改めて書きますね♪
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1回目の天日干した稲穂を脱穀できました!来週の新米が楽しみ♪
2~3週間天日干しした稲穂が、無事乾いた↓ので
土日をかけて、脱穀作業を行いました!
脱穀作業は、コンバインを使って行います。
昨年貸して頂いた農家の方が、残念ながら稲作をやめてしまったのですが、今年は別の方から貸して頂くことができました(o^∇^o)ノ アリガトウゴザイマス!。感謝感謝です!!
今年のコンバインは、クボタ SKYROAD コンバイン 2条刈 R1-131 13馬力です。
ここで注意ですが、「コンバインは天日干しの脱穀作業する事を想定していないので、自己責任でお願いします!簡単に指や手が引き込まれる可能性があります!!」。決して勧めているわけではないので、それを踏まえて読んでください。お勧めするとすれば、ハーベスタか足踏み脱穀機です(〃⌒∇⌒)ゞ。
それを踏まえた上で、次の更なる注意点を忘れないようにしてください!!
1.服装は、巻き込まれない服装にすること
2.作業場所は、一歩下がった所で行うこと
3.作業は必ず2人以上で行い、入れる作業だけに集中すること
※独りだと作業項目が多すぎて、巻き込まれないように注意する事を忘れがちになります。
4.稲は一束づつ両手で持って入れること
5.最後に送り込む時は、稲を切った端っこを持つこと
6.稲の入れ方を間違えても、手を突っ込んで直そうとしないこと
※籾の一粒よりも、指や手の方が大切です!!
さて、天日干ししている横にコンバインを乗り付けます。
ここが、稲束を入れる場所です。
このマークが付いている所に向けて...
穂部分を差し込みます。
そして、動いているベルトに稲を乗せて...
押さえ口(勝手に名前を付けました(汗))の下に藁を持っていきます。この押さえ口の上に藁が行くと、100%籾が残ります。これに気付くと手を突っ込みたくなりますが、絶対に何もしないでください。籾一粒よりも指や手の方が大事です!!気になる時は、出てきた藁を拾って、もう一回通せば無駄がないです。
すると、稲が吸い込まれて、脱穀できます!この音が気持ち良いです(o^∇^o)ノ。
藁は、細断しない設定にしているので、後ろから溜まって出てきます。
この作業を、土曜日はお義兄さんと2人で、日曜日はお義兄さんと娘の3人で行いました!いつもいつも感謝です♪
まず、土曜日は、14時~16時半の2時間半で、4セット分できました。
次の日の日曜日は、9時~11時半の2時間半で、5セット分できました。
コンバイン袋7個とコンバインに残っている籾で合計8個です。9セットで8個収穫できました。
昼ご飯を30分で食べ、12時~16時半の4時間半で、残り15セット分できました。
最終的に、24セットでコンバイン袋22個分収穫できました。
これを、片道1時間かけて、籾摺り+色彩選別して貰える所に運びました!
軽トラは持っていないので、レンタカーを借りています(〃⌒∇⌒)ゞ。
なんとか、無事脱穀を完了しました。途中で間に合わないのかと思いましたが、手伝って頂いたお義兄さんと娘の頑張りでできました!これを独りでしていると、疲れと焦りで絶対手を巻き込まれているな...
作業をした感想は、足踏み脱穀ではなくコンバインなので大分楽に出来るだろうと思っていましたが、想像以上に疲れました!!昨年は、コンバイン本来の機能である乗車して運転しながら刈っていった楽さに比べると、雲泥の差です。こんな疲れる作業に喜びを感じてしまうとは...普通の人はやらないでしょうね(〃⌒∇⌒)ゞ。
来週には、玄米ができる予定なので、楽しみです!!早く新米を食べたいな~(o^∇^o)ノ。
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2,3週間経過した水分量を計測しました。脱穀できます♪
2,3週間前に天日干しを開始した稲穂が...
いい感じで、乾いています。
そこで、先週も行った水分測定を行いました!
3週間経過した稲穂の外側は、14.2%でした。
3週間経過した稲穂の内側は、14.9%でした。3週間経過すると、予想通りOKです!
2週間経過した稲穂の外側は、14.5%でした。
2週間経過した稲穂の内側は、15.0%でした。2週間の稲穂もしっかり乾燥できています!
なんとか2週間で水分量15%程度にはなったので、これで脱穀作業する事ができます!!実は本日土曜日に、コンバインを使って少しだけ試し脱穀してみました。明日日曜日に本格的に脱穀作業を行って、1回目に干した分をすべて玄米にできるように頑張りますね(o^∇^o)ノ。
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こだわりの育て方に「水分量の測定方法」を追加しました♪
「ご挨拶とこだわりの育て方」に「【まとめ】稲穂/籾/玄米の水分量の測定の方法、やり方(水分測定器の使い方)」を追加しました!
天日干しの方法の中にあった記述を抜き出して、測定部分の掃除を追記しています。それをする前は、大分予想と違う結果が出ていたため、正確に測定するためには必要と思って追記しました!
↓ここからリンクはっています↓
興味あれば、ご覧ください(o^∇^o)ノ。