いい匂いの甘~い発芽玄米麹ができました!!初めてにしては満足です♪
※最新の作り方は、ご挨拶とこだわりの育て方にまとめています。
夜に混ぜた発芽玄米を、7時間後の次の日の朝に確認しました。
温度を測ってみると、なんと37℃でした!
発酵器の温度を30℃にしていても、発酵が進んでくると、自己発熱で温度が上がりますね。このまま、上昇して40℃を超えると、納豆菌が増えるし、50℃の温度が30分以上続くと 糖化(甘酒になる)を始めてしまいます。
ひとまず、お米を揉みほぐします。
そして温度を下げるために、発酵器の電源を切って自己発熱だけで完成を待つことにします。電源を切ると、35℃前後で発酵していました。
ちなみに、妻が発酵器の電源が切れていると思って、再度電源を入れて確認したら40℃を超えていたそうですヽ(*'0'*)ツ。すぐ気付いて電源を切ってくれたので、35℃前後に落ち着いて発酵できたみたいですヾ(^ー^;)ヨカッタ…。
そして、仕事から帰ってきたその夜、朝から16時間経過した状態はこんな感じでした。麹菌の白い花は咲いていませんでしたが、しっかり麹菌が入り込んでいます。
温度も、発酵器の電源を切っているので35℃ぐらいです。37℃までは上がっても大丈夫なので、いい感じです。
端っこを持ち上げると、固まっています。
一部だけは、麹菌が花咲いていました。本当は、全体的に白い花が咲き乱れる状態を期待していましたが、玄米を使っているのでこんなものかもしれません。糠の部分に麹菌は入り込めないみたいなので…
麹菌が花咲いてないので微妙ですが、仕込から52時間経過し、麹のいい匂いと、食べても凄く甘~く味わえたので、もう完成という事にしました(o^∇^o)ノ。
そこで、寿司桶を準備して...
蒸し用ネットで発芽玄米麹を持ち上げて...
寿司桶に移して...
ほぐした発芽玄米麹を薄く広げて...
片手で混ぜながら、うちわで扇いで風をあてます。水分乾燥と温度低下を狙っています。扇風機があれば楽ですね。
室温が23℃くらいなので、25℃くらいに下がったら...
袋に入れて完成です!1kgのお米で、1.15kgの発芽玄米麹ができました(o^∇^o)ノ。だいぶ、途中で味見と言いながら、つまみ食いしたので、減ってしまったかな(〃⌒∇⌒)ゞ
最後に、冷蔵庫の野菜室に入れて保管します。
初めての米麹、さらに発芽玄米を使った発酵を行ったにしては、うまくできたと思います。十分満足できる結果になりました!煮沸やアルコール殺菌をせず、納豆を作った後でもできたので、温度管理さえしっかりできれば、雑菌は神経質にならなくても大丈夫そうです♪
今週の週末には、残り2kgの発芽玄米麹を作って、味噌作りを始めていきます(o^∇^o)ノ。
まずは、発酵玄米を作るのに2日間は浸水しなければいけないので...はっ、明日から浸水を始めないと、金曜日から作れない!!毎日毎日、作業がなくならないなぁ(〃⌒∇⌒)ゞ ソレガタノシイケドネ!
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